週刊ほっとそうる新聞

株式会社ホットソウル代表の私的な新聞です。

20150518

この間の日曜日、
寝る前に歯磨きするとき、テレビをつけたら、

若年性認知症の奥さんと介護する旦那さんの、
10年に渡るドキュメンタリーをやっていて、
つい最後までみちゃいました。


ずっと同棲しつつも、
結婚をはぐらかしていた旦那さんだったのですが、

奥さんが若年性認知症になったのを機に、
50才後半で入籍したそうです。



認知症の介護は、
本当に大変そうです。


認知症が進むと、
昼と夜の違いもわからなくなり、
夜眠れなくなるそうですね。

一晩中起きていて、
何度も外に出掛けようとしたり、
介護者もほとんど眠れません。

本人は夜中という感覚がないので、
なぜ、止められるのか、
なぜ、行かせてもらえないのかわからず、
介護者への不信感をつのらせていきます。

介護者は疲労がどんどん溜まり、
つい声を荒げたり、物に当たったり。

介護される方は、
相手が不機嫌になる理由がわからないので、
ますます相手への不信感や恐怖感が生まれて、
よけい精神的に不安定になってしまう。


精神的に落ち着くときもあるようですが、
不安定な時期が何度も繰返しやって来ながら、
症状は進んでいくようです。


番組の最後では、
去年のご夫婦の様子が紹介されてました。

奥さんは、ほとんど体も動かせない状態になり、
でも話しかけられると、いつも笑顔でした。

旦那さんの、

大変なんだけど、
この人がより良く暮らせるように日々頑張っていることが、
結果的に自分の人生を充実させていることに気付いた。

という言葉で、
少し希望が持てる番組の終わりかた
になっていましたが・・・




そういう境地に到達できる人が、
いったいどれだけいるんだろう?
もし、自分だったら?

と考えてしまいました。

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