週刊ほっとそうる新聞

株式会社ホットソウル代表の私的な新聞です。

20170919

(前回のおさらい)
長男の希望で借りてきた昆虫の絵本によって、思いがけず、約20年近く謎だったある事が、一瞬で解明されたのだった。

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中学生のある日、放課後あまり人が立ち入らない校舎の裏庭を、友人と探険して遊んでいた。

使われなくなって久しい手洗い場があって、排水口が詰まって水溜まりになっていた。

澱んだ水には、色々な水草やコケが生えていて、何げなく観察してると、
水面近くでくねくね動く奇妙な生き物を見つけた。


芋虫に細長い管が付いたような形、半透明でどちらが頭かよくわからない体。

あまりにも気色悪い生き物だったので、とりあえず「キモイムシ」と命名した。

その後、生物の先生に質問してみたが、先生もわからないとのことだった。

数日後水溜まりに行ってみるとすでにそいつらはいなくなっており、それ以来遭遇することなく20年近く謎のままだった。

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絵本を妻が子供達に読み聞かせしているとき、ふと本をのぞき込むと、ページの片隅に小さな挿し絵があった。

芋虫に細長い管が付いたような形。

挿し絵の下には、「ハナアブの幼虫」と書かれていた。

そうか、そうだったのか。
キモイムシは、ハナアブの幼虫だったのか。


ハナアブというのは、アブとついているものの、ハエに近い種類だそうです。

だからキモイムシは、ウジっぽかったんだねぇ。

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